Essence of Basic Design
- Typeface
Issue
[Q:ブランドフォント以外は使用してはいけないのですか。]
A:ブランドロゴが正しく表記される環境で、商品やサービスの魅力を伝えるために、ブランドフォント以外のフォントの使用が必要な場合において、本デザインガイドラインはブランドフォント以外の使用を規制しません(Sampleを参照)。
なお、デザイン性の高いフォントの使用については、的確な判断のもと、ブランドの印象を高め、デザインセンスの良さが引き立つ使用を心がけてください。
Ready
[Q:Helveticaを使用しようとしましたが、適切なウェイトがありません。]
A:Helvetica Neueの使用を推奨します。
これは、Neue(新しいの意味)が、近年にリ・デザインされたHelveticaの新バージョンであり、フォントのウェイト(太さ)などについて、Neueがより多くのバリエーションを持ち、機能的で汎用性に優れているからです。
Ready
[Q:Helvetica Boldでタグをデザインしたら、文字が潰れてしまいました。]
A:Helvetica Neueの使用を推奨します。
Helvetica Neueの特徴でもありますが、小さいポイントでの可読性が高く、本文組みでの機能性に優れており、デザインに安定感をもたらします。
Helveticaと同じBold書体でありながら、つぶれにくく、読みやすさに配慮されてデザインされていることがはっきりとわかります。
- Japanese Typeface
Ready
[Q:ヒラギノ角ゴを使用しようとしましたが、適切なウェイトがありません。]
A:ヒラギノUD角ゴフォントの使用を推奨します。
UD(ユニバーサルデザイン)フォントは、変化するデバイス環境などに配慮され、視認性および機能性に優れているため、商品のタグや小さい印刷物などに適しています。