Glossary
Brand Identity Guidelines
- Color
ブランドカラーについて
Ready
[その環境のベースとなる色]
さまざまな商品にFrancfrancブランドロゴを示すときには、Francfrancのブランドロゴおよびその対象となる商品や素材が持つ世界観を尊重したデザインを選択します。
例1)黒い箱にシルバー箔押し1色印刷の場合、特色印刷における主たる色調は「シルバー色」になります。
例2)木製のカッティングボードの場合、「その環境のベース色」は木目調となり、木目を活かした名入れ(ロゴ表示)であれば、その製品の世界観を失うことなくFrancfrancの「Identity(アインデンティティ)」を示すことが可能になります。
- Layout
レイアウトについて
Ready
[ブランドの魅力を損なうことなく、情報を伝える]
「Communication(コミュニケーション)」デザインフォーマットにおいて写真にテキストを使用し、ブランドや商品の訴求をする際には「構図」や「余白」を意識して見やすく読みやすいレイアウトを心がけてください。
テキストにむやみにシャドーをつけて写真に配置することは、ビジュアルコミュニケーション及びテキストコンテンツにおける視認性の弊害となりますので避けてください。
- Photo direction
撮影表現におけるディレクションについて
Ready
[Francfrancのブランドイメージを表現した写真]
Francfrancのブランドイメージを示す広告写真及び商品写真には、プロフェッショナルな技術を持つフォトグラファーが撮影した写真を使用します。
ブランドや商品の特徴をクリアに表現するための整理されたライティングを意識します。
光源が乱れていてどこから光が当たっているのかわからない状態や青みがかった蛍光灯下で撮影された写真はなるべく使用しないようにします。
静止画(スチール)写真においてはもちろん、動画(ムービー)においても品質管理を重視し、縦型サイネージなどで横位置動画を貼り合わせたり、空間を色面でぬりつぶす簡易的なものは避けます。縦型の場合には、縦型の矩型に合わせてきちんと撮影・編集してください。
Design System Guidelines
- Identity
ブランドを示す
Ready
[ブランドフォントによる文字組み]
Francfrancブランドにおいて、新シリーズあるいは他ブランドとのタイアップを行う場合は、Francfrancのロゴ使用を避け、FrancfrancブランドフォントのHelveticaによる文字組みを使用してFrancfrancブランドの「Identity(アイデンティティ)」を示します。
これは、タイアップ先のブランド名表記に配慮するだけでなくFrancfrancロゴ使用によるバランスの不一致や文字潰れなどによる視認性の悪化を防ぐためです。
- Design Elements
機能的なデザインのために
Ready
[1フェイスに1Identity(アイデンティティ)の表示原則]
さまざまな包装材にFrancfrancブランドロゴを表示するときは、最適なスペースおよび視認性に留意しますが、また、その表示面においてロゴや「Identity(アイデンティティ)」が複数配置されないようにします。
これをFrancfrancデザインガイドラインにおいて「1フェイスに1Identity(アイデンティティ)」の表示原則」と呼びます。
例えば、ブランドフォントによる文字組みでも示したようにタイアップ先のブランドとコラボレーションする場合には、それ自体を1つの「Identity(アイデンティティ)」にリデザインするなどして、表示面(1フェイス)には必ず1つのロゴだけを記載します。